公共土木事業
Public Civil Engineering
生活インフラを
支える責任
公共インフラの整備や維持修繕を通じ、地域のあたりまえの暮らしを支えます。
地域建設業として道路、河川、橋梁、農業土木、森林土木、上下水道など公共土木工事を中心に施工する一方、道路の除雪や修繕などの維持修繕も行っています。
岩手県
盛岡・葛巻・雫石に
またがる土木事業
01
道路維持修繕事業
道路維持修繕工事は、安全で快適な交通環境を確保し、道路を長期的に利用可能な状態に保つために行われる重要な工事です。
主に舗装の補修やひび割れの修理を通じて、走行時の快適性を向上させるとともに、老朽化による事故やトラブルの発生を未然に防ぎます。また、雨水や排水機能の改善工事も行い、浸水や凍結などのリスクを軽減します。これにより、地域住民や通行者が安心して利用できる交通インフラを維持し、社会全体の生活基盤を支えます。
02
河川護岸工事
河川擁壁工事は、河川の土砂災害や水害を未然に防ぎ、安全で安心な生活環境を確保するために行われる重要な工事です。
新たに擁壁を設置するほか、老朽化した土手を耐久性と安全性の高いコンクリート製の擁壁に組み替えます。特に大規模な河川では、数年単位の長期にわたる工事となる場合もあります。
山間部や河川の多い地域では、急斜面の崩落を防ぎ、洪水時の被害を抑える役割を果たします。この工事により、地域社会の防災力向上と環境保全に大きく貢献します。
03
災害復旧工事
自然災害によって損壊した道路や土砂崩れなどの被害を迅速に復旧し、安全な生活環境と交通機能を取り戻すための工事です。
道路の崩壊や橋梁の損傷の修復、土砂崩れや河川氾濫による被害箇所の土砂撤去・整備を行います。また、被害が再発しないよう法面補強や排水機能の改善などの防災対策も併せて実施します。これにより、地域社会の早期復旧と災害に強いインフラの再構築を目指します。
04
橋梁工事
橋梁工事は、交通インフラの要である橋の新設や、既存橋の修繕を通じて、安全で耐久性の高い橋を維持・構築する工事です。
既存の橋では、経年劣化した鉄筋やコンクリートの補強、耐震性能の向上、塗装の塗り直しなどを行い、長期的な使用に耐えられる状態を保ちます。
また、「くずまき大橋」など新たな橋の建設では、地域の交通利便性や経済発展に寄与するため、設計から施工までを一貫して手掛けています。
05
水道本管工事
水道本管工事は、地域社会に安全で安定した水を供給するための重要なインフラ整備です。老朽化した水道管を耐震性の高い新しい管に取り替え、地震などの災害に備えた強化を図ります。
また、新築や改修された建物への水道管の引き込み工事も行い、各家庭や建物に清潔な水を届ける環境を整備します。
この工事では、漏水防止や水質保持のため、最新の技術や高品質な材料を使用し、地域住民の生活を支える基盤としての役割を果たします。
06
道路除雪事業
道路除雪工事は、積雪の多い岩手葛巻地域で冬季の安全な交通環境を維持するために欠かせない重要な工事です。
冬季期間中、毎日夕方より管轄エリアの道路除雪を実施し、積雪を迅速に排除します。また、凍結防止剤を散布して路面の凍結を防ぎ、車両のスリップや転倒事故を未然に防止します。
地域住民や通行者の安全を第一に考え、交通の円滑化と安心な移動環境を支える役割を果たしています。
07
農業・森林土木
農業や林業の効率化を図り、地域資源の有効活用を促進するために行われる工事です。農地や山林へのアクセスを向上させるため、新しい道路の整備や既存道の拡幅、舗装を実施します。
また、雨水排水や斜面崩壊防止のための排水路や擁壁の設置も行い、安全で持続可能な道づくりを目指します。この工事により、農作物の輸送が容易になり、林業資源の運搬効率が向上するほか、地域の生活環境や防災力の向上にも寄与します。
08
道路工事
交通インフラの要となる新たに道路を建設します。地域の交通環境を整備し、人々の暮らしを支えます。地形や気候を考慮しながら、耐久性と安全性に優れた道路を施工。舗装工事や排水設備の整備も行い、長く安心して利用できるインフラを提供します。
09
建築・解体工事
新たな建築物の建設や老朽化した建物の解体を通じて、安全で機能的な空間を創造・再生する工事です。建築工事では、設計図に基づき基礎工事、構造体の組立て、内外装の仕上げなどを行い、快適で耐久性のある建物を完成させます。
一方、解体工事では、不要となった建物を効率的かつ環境に配慮して撤去し、土地の再利用を可能にします。防塵・防音対策や廃棄物の適切な処理を徹底し、安全かつ周囲への影響を最小限に抑えながら施工を進めます。
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